商品開発では、企画によって抹茶に求める品質と価格が異なります。またその製造計画に応じた詰入れや仕入れの計画も必要です。そのため食品加工用途の抹茶は様々な条件に応じて、適切なグレードの抹茶やその使用量、仕入形態や量を入念に検討する必要があります。山政小山園では、自社茶園をもち、抹茶への最終加工・詰め入れまで一貫した製造を行っており、扱う抹茶の種類やグレードも豊富です。ユーザーのニーズに合わせ、品質・価格・納品形態やそのスケジュールなど、柔軟にご提案差し上げます。

商品企画において、使用する抹茶のグレードなどが固まった場合、ご要望に応じて抹茶のサンプルをご提供いたします。テスト製作するロットやお取引予定量に応じて対応しますので、お気軽にご相談ください。当社が通常の売場商品としてご用意している抹茶であれば、すぐにご手配が可能です。詳しくは、お問い合わせください。

抹茶本来の風味が最終商品の中に活かされているかどうか、当社の茶師がレビューを行います。（※抹茶商品そのものが、美味しいかどうか、ではありません）加工段階において、様々に風味が変化（時に劣化）する抹茶において、その風味の変化の度合いや、使用するグレードが適切か（品質・価格を投じた価値があるかどうか）など、最終商品の品質やコストコントロールに活用ください。