私たちの信条

賞味品質重視

何よりも優先して、「美味い茶」をお届けするということが、山政小山園の信条です。茶は加工がシンプルで、原料茶の品質が製品の品質に直結します。つまり、美味しい製品を作るためには、美味しい原料が不可欠であり、美味しい原料ほど、高価です。

原料仕入れから販売に至るまでの工程や組織の合理性を追求し、販売価格に対する原料茶コストの比率を極力高めることにより、同一販売価格において、賞味品質(味や香りが良く、美味いこと)を最大限高める努力をしています。

実質主義

見た目よりも、内容を重視します。
外見が美しい容器も大切ですが、中身の茶の品質を守ることを優先します。商品の宣伝も一定必要ですが、内容が伴わなければ意味がありません。山政小山園は創業以来、表層よりも本質を見つめ、実質主義を貫いた経営を続けています。

信用を築く

茶問屋は、高い技術と厳正な審査によって、販売店と消費者に対し、価格に相応しい品質の茶を、安定的に販売する責任があります。一方、茶生産農家に対しては、品質に応じた適切な価格で仕入れを行う責任があります。これらの責任に誠実であり続け、これからも信用を築き続けたいと考えています。